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住宅ローンのこと本当に分かっていますか?実は知らないとこわい住宅ローンについて解説!|池田市で不動産売却を行っている「田村商会」

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住宅ローンのこと本当に分かっていますか?実は知らないとこわい住宅ローンについて解説!

住宅ローンのこと本当に分かっていますか?実は知らないとこわい住宅ローンについて解説!

不動産を購入するときには、住宅ローンを借り入れて購入する方が多いことでしょう。
この住宅ローンですが、不動産会社から進められたという理由だけで借り入れていませんか?

住宅ローンは商品ごとに内容が違っていたり、住宅ローンについての基礎知識がなかったりしたまま借り入れすると、後悔をしてしまうことがあります。
本記事では、住宅ローンの借り入れに参考となるよう、住宅ローンとは何か、住宅ローン金利について、住宅ローンを借り入れる際の注意点などを紹介していきます。

住宅ローンとは

住宅ローンは、自宅を購入することを条件に借りることのできるローンです。
そのため、住宅ローンは自宅購入以外の用途には利用することができません。(金融機関によっては、自宅購入と同時におこなうリフォームなどに利用することができます。)

住宅ローンは借りたお金を使うことができる範囲が狭いため金利が低く設定してあります。
カードローンやフリーローンとは違い、お金を使うことができる範囲が狭いと返済不能や滞納される可能性が低くなるため、金利を高くしてリスク回避する必要性が低いからです。

住宅ローン金利には変動金利と固定金利がある

住宅ローンを比較するときには、まず各金融機関の住宅ローン金利を比較します。
しかし、住宅ローン金利を比較するには、変動金利や固定金利の内容を知っておかなければなりません。
ここからは、変動金利と固定金利について解説していきます。

変動金利とは

変動金利とは、返済している途中に定期的に金利が見直されるタイプの金利です。
定期的に金利が見直されますが、返済額の見直しは半年としている金融機関が多い傾向にあります。

毎月の返済額は半年に1度しか見直されませんが、返済額の中に含まれている利息は毎月変動しているということです。

固定金利とは

固定金利とは、金利を固定した期間中、利息も返済額も変動せず計画通りに返済できる金利です。

この固定金利には、全期間固定金利、固定期間選択型、部分固定金利などがあります。

全期間固定金利とはフラット35のように、借入期間ずっと金利が固定されるタイプです。
このタイプは借りたときから金利が変わらないため、返済総額が変わりません。

固定期間選択型とは、2年や3年、5年、10年と決まった期間だけ金利を固定するタイプです。
固定期間が終了したら変動金利に切り替えるか、再度同じ固定年数の固定金利にするか選択します。

部分固定金利とは、変動金利と数種類の固定期間選択型を組み合わせて借り入れするタイプです。
さまざまな金利をミックスすることにより、金利上昇リスクを回避できます。

住宅ローンで審査されるポイント

住宅ローンを借り入れるためには、住宅ローン審査に通過しなければなりません。
住宅ローン審査で審査される主なポイントは、次のとおりです。

● 年収に見合った借入金額なのか

● 完済時の年齢は80歳未満か

● 他に借り入れがないか、他の借り入れで滞納など起こしていないか

● 自己破産などの債務整理をおこなった記録が残っていないか

● 健康状態は良いか

● 購入する不動産の価値は住宅ローン金額に見合っているか

● 勤務先の会社規模や収入が安定しているのか

このような内容を審査し、条件をクリアしていると住宅ローンを借りることができます。

住宅ローンを借りるときに注意すべきこと

住宅ローンを借りるときに注意すべきことは多数あるため、どのようなリスクがあるのかなどを知っておく必要があります。
特に金利については、内容をしっかりと把握しておかないと、返済金額が100万円以上増えてしまった、返済ができなくなったなどが起きてしまいます。
ここからは変動金利と、固定金利を借りるときに注意すべきことを紹介します。

変動金利で借りるときの注意点

変動金利で住宅ローンを借りるときの注意点は、金利上昇リスクが非常に高いことです。
変動金利は固定金利より金利が低く設定してあるため、人気がある金利です。
しかし、いったん金利が上昇してしまうと非常にリスクが高い金利でもあります。

変動金利は金利が上昇すると、月々返済に含まれる利息が上昇し、元本部分が減っていきます。
つまり、返済を続けても元本が減らず、金利だけ返済していくという状況が生まれやすいということです。

固定金利で借りるときの注意点

固定金利は変動金利より金利が高く設定してあることが多く、金利が上昇しない、横ばいの場合は高い金利を支払い続けなければならなくなるというデメリットがあります。

金利が安定しているときに、わざわざ高い金利で住宅ローンを借り入れるということです。
特に全期間固定金利で借りたときに返済終了まで金利がほとんど変わらなかった場合、変動金利で借りていれば、返済金額が数百万円安くなっていたということも起きてしまいます。

まとめ

住宅ローンは不動産を購入するときに良く利用されますが、不動産会社の人はあまり詳しく説明してくれない傾向にあります。
しかし、住宅ローンは不動産購入後、何十年も続くことなので本来は詳しく説明するべきことです。

弊社、田村商会では不動産購入の話だけでなく、住宅ローンの相談も受け付けております。
不動産の諸経費や住宅ローンの諸経費や金利まで含めたアドバイスをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

監修者情報

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代表 田村 佳寛(たむら よしひろ)

当社は3代にわたって、大阪府池田市エリアで地域に密着して営業活動を続けてきた不動産会社です。
地域に精通した「知識と人脈」を活かして、お客様の大切な不動産の売却に取り組んでおります。池田市の物件に精通した地元出身の代表自らが行っているからこそ、物件の特性、地域情報、相場、成約事例等について詳しくアドバイスすることが可能です。
不動産の売却を検討中のお客様は、お気軽にご相談ください。

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